クリアネオいいな!と思って調べていると、
「脇汗が止まらない」
といった口コミを見かけることがあります。
クリアネオはワキガ用に作られたデオドラントですが、制汗作用も謳っているので効果の度合いが気になりますよね。
汗は臭いの原因となるので、制汗作用はチェックしておきたいポイントです。
では、本当にクリアネオは脇汗が止まらないのでしょうか?
筆者の体験談や口コミといったアプローチで“クリアネオは脇汗を止めてくれるのか?”を調べても良かったのですが、脇汗は個人差が大きく、また季節によっても感じ方は変わってきます。
そこで、クリアネオの“市販品との違い”や、“有効成分の効果の度合い”を検討していきたいと思います。
また、ラストには制汗に特化したおススメの制汗剤もお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【この記事の目次】
クリアネオは脇汗が止まらないって本当?
クリアネオは脇汗が止まらないのでしょうか?
結論をお伝えすると、クリアネオには“パラフェノールスルホン酸”という強力な制汗に対する有効成分が配合されているため、制汗効果は期待できます。
ですが、ここで気になるのは
- 市販のデオドラントとの違い
- パラフェノールスルホン酸の効果の度合い
ではないでしょうか。
これまで市販のデオドラントを使用されていた方は、ワキガ対策だけでなく市販品以上の制汗作用を求めてクリアネオを検討されていることだと思います。
それでは、クリアネオの制汗効果を一緒に見ていきましょう。
クリアネオと市販のデオドラントの違い
クリアネオと市販のデオドラントの違いとは、制汗に対するアプローチそのものが異なっています。
というのも、市販のデオドラントは汗を根本から抑えるのではなく、冷気により身体を冷やす(乾燥)ことで、一時的に汗を止めているに過ぎないからです。
市販品は爽快感があり、運動後や夏などに使用すると気持ちよくて効いているという実感もあります。
ですが、一時的に冷却しているだけなので、制汗作用は実はあまり高くはありません。
その点、クリアネオは“パラフェノールスルホン酸”という制汗効果が高い成分を配合しているため、汗を根本から抑えてくれます。
このパラフェノールスルホン酸という成分は、市販のデオドラントにはあまり入っていない有効成分になります。
ですが、ネット限定のデオドラントには必ず含有されている有効成分になります。
量産型の市販品では採算が合わないほど高価な成分のようですね。
では、そんなパラフェノールスルホン酸は、どのくらい制汗に効果を発揮してくれるのかを見ていきましょう。
パラフェノールスルホン酸の効果の度合いとは
パラフェノールスルホン酸の制汗作用はどのくらい効果があるのでしょうか。
始めにお伝えしたいのが、パラフェノールスルホン酸には収れん作用があるということです。
収れん作用とは、汗や皮膚などに含まれているタンパク質を変性させて、組織や血管を凝固させる作用のことです。
この収れん作用により、汗の分泌を抑えることで制汗作用が発揮され、また同時に余分な皮脂を抑えることで雑菌の増殖をセーブしますので、ワキガ対策にもなり得るのです。
市販品のように肌を冷却することで一時的に汗を感じにくくするわけではなく、毛穴から出てくる汗と結びつくことで、汗の流出を防ぐ効果があります。
- 市販品→流れ出た後の汗の対処
- クリアネオ→流れる前の汗の対処
ということで、クリアネオは汗に対して先手を打っているんですね。
また、成分的なお話をすると、市販のデオドラントは制汗成分として“焼きミョウバン”がよく使われているのですが、これはパラフェノールスルホン酸よりも2段階ほど劣る成分になります。
スーパーにも売っているほど安価な成分なので、制汗作用を特に気にするという方はパラフェノールスルホン酸を含有しているクリアネオを使用されると良いでしょう。
パラフェノールスルホン酸は安全なの?
市販品よりも制汗に対するアプローチや成分の面でも優れているクリアネオ。
ですが、効果があるということはそれだけ危険な成分なんじゃないの?
と思われている方もおられるかもしれませんね。
そこで、パラフェノールスルホン酸の副作用や毒性についてお伝えしますね。
結論をお伝えすると、パラフェノールスルホン酸は制汗作用のある成分のうちでも刺激が少ない部類に入るとされています。
刺激の強い成分として有名なのは“塩化アルミニウム”ですが、これは肌に炎症を起こすほどに強いので、肌が弱い方はもちろん、強くないという方にもとっつきづらくなっています。
ですが、パラフェノールスルホン酸は塩化アルミニウムにはやや劣るものの、制汗作用を十二分に発揮してくれる有効成分です。
だからこそ、クリアネオなどネット通販限定のデオドラントの成分として採用されているという経緯があります。
また、クリアネオなどは医薬部外品となり、発売にあたっては厚生労働省の審査を受ける必要があるのですが、人体に有害となる規定量に達していないという国からのお墨付きをもらっています。
つまり、クリアネオに配合されているパラフェノールスルホン酸には、副作用や毒性の心配をする必要はないと言えますね。
より高い制汗作用が必要なあなたへ
クリアネオには汗を抑える働きがある有効成分により、制汗効果が充分にあるということがわかりました。
ですが、過去にパラフェノールスルホン酸が含まれているネット通販限定のデオドラントを使用していた経験があって、パラフェノールスルホン酸では間に合わなかった…
という方もおられるかもしれませんね。
パラフェノールスルホン酸は汗が出にくくする成分なので、完全に汗を止めることは不可能です。
また、汗そのものは身体の体温調節に働きますので、必要なときに出なければ身体が参ってしまい、よりワキガや臭いについても悪循環になってしまいます。
汗を出にくくする成分を塗っているにも関わらず、それでも汗が出るということは身体が何かしら環境に対して反応しているということなので、正常な働きと言えます。
それでも、もう少し強い成分が配合されているデオドラントが知りたい!という方はおられると思います。
そこで、パラフェノールスルホン酸よりもさらに強力な、“クロルヒドロキシアルミニウム”をご紹介します!
クロルヒドロキシアルミニウムとは
クロルヒドロキシアルミニウムとは、肌を炎症させるほどに強力な制汗作用をもつ塩化アルミニウムとほぼ同じ制汗作用がありながら、肌への刺激が少ない成分になります。
そんなクロルヒドロキシアルミニウムが主成分として配合されていて、かつ小さなお子様でも使えるくらい肌トラブルを起こしにくい制汗剤をご紹介したいと思います。
脇汗・多汗症には制汗剤のリサラがおススメ!
リサラというデオドラントをご存じでしょうか?
リサラとは、ワキガ用デオドラントのラポマインを製造している会社の制汗作用に特化したデオドラントになります。
ラポマインやクリアネオなどはワキガ用のデオドラントとなりますので、制汗効果にも優れています。
ですが、制汗効果以外にも殺菌効果や保湿効果などもあるため、1回の使用量の中に含まれている制汗の有効成分ではどうしても制汗に特化したデオドラントには劣ってしまいます。
制汗作用に特化したデオドラントの1プッシュと、さまざまな有効成分が配合されているデオドラントの1プッシュが同じ容量なら、特化したデオドラントの方が1回の制汗成分が多いのは当たり前ですよね。
ですので、もし脇汗を抑えるデオドラントを探していた!という方には、リサラはピッタリのデオドラントだと言えるでしょう。
今なら、リサラは定期コースにて
3980円(税別)+送料600円(税別)
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にてお求めすることができます。
リサラは脇汗や多汗症に特化したデオドラントになっていますので、ぜひ一度お試ししてみてください。
各情報の詳細を見るにあたり、最後にはご自身が希望するライフスタイルや予算、アレルギー、注意点などを考慮しながら選択してみてください。