2017年に発売されたデオシーク。
ワキガ用デオドラントはデオシークが一番とする口コミが多くなっています。
「デオシーク最強」という言葉まで生まれていますので、これまで他社製品で効果を実感できなかった方も、デオシークで快適な日々を過ごすことができているようです。
かくいう私もデオシークにお世話になっている一人です。
このように、デオシークはワキガ臭に効果があることは実証されていますが、「多汗症への効果ってどうなの?」と思われている方もおられると思います。
そこで今回は、デオシークが多汗症に効果があるのかを解説し、さらに制汗にこだわったデオドラントもご紹介していますので参考にして頂ければと思います。
【この記事の目次】
デオシークは多汗症を改善してくれるの?
デオシークは多汗症を改善してくれるのでしょうか?
結論をお伝えすると、多汗症の程度によりますので一概には言えませんが、デオシークの多汗症改善効果はそれほど期待できません…。。
デオシークはワキガ改善を目的とするデオドラントになりますので、メインのワキガ臭はもちろんのこと、加齢臭や体臭そのものには効果がバツグンとなっています。
ですが、多汗症はワキガとは異なり別の疾患(症状)になりますので、多汗症を改善してくれる効果はそれほど強くないというのが実情です。
とはいえ、全く制汗効果が期待できないというわけでもなく、デオシークにも強力な制汗成分が配合されていますので、汗を抑える効果は期待できます。
ここで、ワキガと多汗症の違いやデオシークの制汗効果について確認しておきましょう。
ワキガと多汗症の違いやデオシークの制汗効果
まず、ワキガと多汗症の違いを確認しておきましょう。
ワキガと多汗症は汗の出る器官が異なっていますので、根本的に別物になります。
【ワキガ】
器官:アポクリン汗腺
汗の種類:脂質が混じったベトベトした汗
有効成分:パラフェノールスルホン酸亜鉛が効果的
【多汗症】
器官:エクリン汗腺
汗の種類:水のようなさらっとした汗
有効成分:塩化アルミニウム、クロルヒドロキシアルミニウムが効果的
汗の種類一つとっても、ワキガと多汗症は上記のような違いがあります。
一般的にワキガ用デオドラントの制汗に対する有効成分には“パラフェノールスルホン酸亜鉛”が含まれている傾向があります。
一方、多汗症に特化したデオドラントには“塩化アルミニウム”や“クロルヒドロキシアルミニウム”が含まれています。
そして、これら3種類の制汗成分の強弱は以下のようになります。
塩化アルミニウム≒クロルヒドロキシアルミニウム>パラフェノールスルホン酸亜鉛
つまり、パラフェノールスルホン酸亜鉛は多汗症に効果的な塩化アルミニウムやクロルヒドロキシアルミニウムよりも制汗に対する効果は若干弱くなっているんですね。
もちろん、パラフェノールスルホン酸亜鉛にも収れん作用がありますので、肌を引き締めて汗腺を塞ぎ、皮脂などの分泌も抑えてくれますので制汗効果は充分期待できます。
ですが、これは通常の汗の場合のお話で、デオシークをはじめパラフェノールスルホン酸亜鉛を配合しているワキガ用デオドラントは元々多汗症を改善する目的のために作られたものではなく、あくまでもワキガ改善用になります。
したがって、軽度の多汗症であり抑臭効果と制汗効果を1本で済ませたいという方であればデオシークは頼りになるお供になりますが、中高度以上の多汗症の場合は効果が実感しづらいということですね。
では、「多汗症に効果が期待できるおススメのデオドラントを一から探さないといけないのか…」
というとそうではなく、こちらでは中高度以上の多汗症の方のためにしっかりと代替案をご紹介してますので、一緒に確認していきましょう。
有効成分配合の多汗症に特化したデオドラントとは
多汗症に効果的な成分は、以下の2種類でした。
- 塩化アルミニウム
- クロルヒドロキシアルミニウム
このうち、こちらではクロルヒドロキシアルミニウムが配合されているデオドラントをご紹介します。
「塩化アルミニウムはおススメできないの?」
と思われた方は鋭いですね。
クロルヒドロキシアルミニウムを押して塩化アルミニウムがおススメできない理由はきちんとあって、塩化アルミニウムは制汗効果が凄まじい分、肌への負担も大きく、炎症を起こしてしまうなどの危険性があるからです。
表で示すと以下のようになります。
塩化アルミニウム | クロルヒドロキシアルミニウム | |
医薬部外品 | 指定 | 指定 |
制汗効果 | 高い | やや高い |
副作用の危険性 | 高い | 低い |
製造場所 | 海外 | 日本 |
このように、塩化アルミニウムはクロルヒドロキシアルミニウムとほぼ同じ制汗効果をもつものの、海外製のデオドラントに含まれている傾向があり、日本人の肌には刺激が強い成分となっています。
ネット検索ではあえて塩化アルミニウムが含まれていないデオドラントを選ぼうとされている方もおられます。
肌の強さに絶対の自信がない場合は、クロルヒドロキシアルミニウム配合のデオドラントからスタートされると良いでしょう。
では、そのクロルヒドロキシアルミニウム配合のデオドラントですが、以下の商品がおススメとなっています。
リサラはクロルヒドロキシアルミニウムを配合
リサラには多汗症に効果的な有効成分である高純度クロルヒドロキシアルミニウムが含まれており、朝に一度塗るだけで1日中脇汗知らずという状況に改善することができます。
ワキガ用デオドラントであるラポマインを開発した「株式会社ハーバーリンクスジャパン」の商品となりますので信用できますし、安心感があります。
お客様と一緒に開発したとされていますので、まさに日本人の細かな悩みを網羅したデオドラントと言えます。
何より心強いのが、リサラでもラポマインのように臭い対策が施されていますので、ただの多汗症用デオドラントではないという点です!
以下にてリサラを解説していますので、チェックしておきましょう。
リサラは医薬部外品で肌にも優しい!
リサラは何と、医薬部外品の認可が下りている多汗症用デオドラントになります。
医薬部外品とは医薬品と化粧品の間に位置する分類で、以下のような位置づけになります。
【医薬品】
目的:病気の治療
有効成分:認可
副作用:強いものもあり
【医薬部外品】
目的:防止や改善(治療よりも緩やか)
有効成分:認可
副作用:弱い
【化粧品】
目的:さらに魅力を増す
有効成分:不認可
副作用:弱い
医薬部外品は医薬品よりも有効成分の濃度は低いものの、一定濃度が含まれているため充分に効果が実感しやすいものとなっています。
この一定濃度を越え出すと、医薬品のように治療を目的としたものとなり、「治ったけど副作用で新たな悩みが現れた…」という状況になってしまうこともあります。
ですので、医薬部外品であるリサラは私たちが手軽に手に入れられるデオドラントでは最高位のものになると言えます。
国からのお墨付きがありますので、これ以上の安心はありませんね!
さらに、医薬部外品となりますので肌が弱い方も使用できますし、アトピーや妊娠中、授乳中といったデリケートな状態でも安心して使用することが可能です。
保湿をしながら汗を抑えることができますので、肌にとっても優しくなっています。
正しい使い方を継続していれば、特に何か副作用的なものが現れるということはありませんので、多汗症にはリサラがおススメとなっていますよ。
今ならリサラが割引価格でお試しできる!
多汗症に特化したデオドラントのリサラですが、今なら公式サイトからの購入に限り25%オフにてお試しすることができます。
リサラは美容雑誌や新聞にも掲載された実績のある、多くの方が愛用している多汗症用デオドラントになります。
価格は以下となり、30mLで1ヵ月分となっています。
- 【定期コース】
3980円(税別)+送料600円(税別)
→2980円(税別)+送料無料
最低3回は継続する必要がありますが、3ヵ月受け取ったとしても合計9655円(税込)となりますので、お求めやすくなっています。
持ち運びに便利なチューブタイプとななり、ジェルで白残りもありませんので、ノースリーブの着用も可能です!
リサラは多汗症に効果的なデオドラントの中でも多くの方が愛用している安心のデオドラントになりますので、まずはお試しされてみてはいかがでしょうか?
各情報の詳細を見るにあたり、最後にはご自身が希望するライフスタイルや予算、アレルギー、注意点などを考慮しながら選択してみてください。