ワキガクリームで人気のノアンデですが、デリケートゾーンのすそわきがにも使うことはできるのでしょうか?
一部ではノアンデを使ってもすそわきがの臭いが改善しなかったとされる口コミもありますので、心配になってしまいますよね。
そこでこちらでは、ノアンデをデリケートゾーンに使う際の注意点や、効果的な使用方法について解説していきます。
ラストには、もしノアンデのすそわきが対策がしづらいと感じた方でも取り組みやすい解決法もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
【この記事の目次】
ノアンデはすそわきがに効かない?
結論をお伝えすると、ノアンデは脇のワキガはもちろん、すそわきがやチチガ、ケツガなどワキガと名のつくものには全て使えるようになっています。
ノアンデの公式サイトにもデリケートゾーンに使ってみたら驚くほど無臭になったとされる口コミを見ることができます。
ノアンデはワキガ対策に必須となる殺菌、制汗、保湿、抑臭作用を全て含んだデオドラントとなりますので、最高級の品質となり問題なくご使用頂けます。
無添加・無香料となりますので肌に刺激が出ることもなく、ネットの口コミを見ても肌荒れが起こったという事例は報告されていません。
ノアンデは撥水(はっすい)作用という水を弾く効果も優れていますので、汗をかいて蒸れやすいデリケートゾーンでも安心です。
では、どうしてノアンデを使ってもすそわきがの臭いが落ちなかったとされる口コミがあるのかというと、それは使い方が悪かった可能性があります。
それではノアンデの効果的な使い方についてチェックしていきましょう。
ノアンデのすそわきがへの効果的な使い方
すそわきがに悩んでいる方は脇のワキガも患っている方がほとんどだと思います。
ノアンデは基本的に脇でもデリケートゾーンでも使い方は変わらないのですが、いくつかデリケートゾーンならではの注意点や塗り方がありますのでご紹介しますね。
デリケートゾーンにノアンデを塗る際に意識しておきたい6つのポイントが以下になります。
- デリケートゾーンを清潔にする
- デリケートゾーンが乾いてから使用する
- VIOラインを意識して塗る
- クリームの塗る量を増やしてみる
- 効き目が薄ければ2度塗りしてみる
- 化学繊維の素材を履かない
- クリームを乾かしてから下着を履く
1つずつ解説していきますね。
デリケートゾーンを清潔にする
ワキガクリームを塗る際に注意しておきたいポイントが、患部(デリケートゾーン)をしっかりと清潔にしておくということです。
特にデリケートゾーンは何もしていなくてもムレて臭いやすい環境になりますので、雑菌も繁殖しがちになってしまいます。
ノアンデはこれから現れる雑菌に対しては効果的ですが、あらかじめ潜んでいる雑菌の上から塗ると効果も半減してしまいます。
ですので、ノアンデを塗る際には必ずボディソープなどでデリケートゾーンを清潔にしてから使用するようにしましょう。
デリケートゾーンが乾いてから使用する
デリケートゾーンを洗った後に、充分に乾かないままノアンデを使っていても効果は半減してしまいます。
ノアンデは乾いた環境に塗ると持続性も効果も素晴らしいのですが、水分が残っていると邪魔をして有効成分が浸透しづらくなってしまうからです。
ノアンデをデリケートゾーンに塗る予定の日には、特に陰部をタオルなどで拭き取って水気を無くしてから塗るようにしましょう。
VIOラインを意識して塗る
ノアンデをデリケートゾーンに塗る際には皮膚の薄いところや粘膜部分は避けるようにして、VIOラインを中心に塗るようにしましょう。
VIOラインは特にすそわきがの臭いの元となる雑菌が繁殖しやすい部分になりますので、ここを中心に塗ることで効果的に臭いを抑えることができるようになります。
可能であればIラインの除毛をされてみると、より臭いの抑制にも役立ちますね。
たまに皮膚の薄いところや粘膜部分に塗る方もおられるようですが、この部分にすそわきがの原因となるアポクリン汗腺はありませんので注意してください。
クリームの塗る量を増やしてみる
デリケートゾーンを清潔にしてVIOラインに塗っていても効果が見込めない!という方は、クリームの塗る量を増やしてみることをおススメします。
ノアンデは高価なワキガクリームになりますので、毎回の使用をケチりがちになってしまうのですが、思いきって使ってみることで驚くほど臭いが抑制されることがありまます。
ノアンデ公式では1回ワンプッシュが推奨されているのですが、すそわきがの場合にはVIOに塗らないといけないので、最低2プッシュは使用されると良いでしょう。
クリームの適量については個人差がありますので、使用していくうちにご自身の適量を見つけられると良いですね。
効き目が薄ければ2度塗りしてみる
ノアンデが効きにくいと思われている方は、2度塗りすることで解決するかもしれません。
この際に注意しておきたいポイントは、2度塗りする前に必ずデリケートゾーンを清潔にし直すということです。
2度塗りと聞くと1度塗った上から再度塗りなおすイメージが湧いてしまうのですが、重ね塗りをすると効果を発揮しづらくなってしまいます。
これはすでに時間が経って清潔でなくなっているからですね。
ですので、2度塗りする際には必ず1度めの塗る前に行ったようにデリケートゾーンを清潔にしてから再度塗るようにしましょう。
陰部を清潔にしたら1度目の効果もなくなってしまうんじゃないの?と思われるかもしれませんが、成分自体は浸透していますので大丈夫です。
化学繊維の素材を履かない
正しい使い方で実践しても効果が現れないという方は、もしかするとポリエステルなど化学繊維の素材を履いている可能性があります。
化学繊維は吸水性が悪く、雑菌が好むムレやすい環境をつくりやすくしてしまいますので、環境が勝ってノアンデの成分が浸透しづらくなっているのかもしれません。
また、化学繊維は臭い成分が蓄積して保持してしまう性質があるため、少しの臭いがさらなる強い臭いに発展してしまうこともあります。
ですので、ノアンデをデリケートゾーンに塗る際には天然繊維の素材を履くなど下着の素材についても意識されることをおススメします。
クリームを乾かしてから下着を履く
ノアンデを塗っても効かないという方は、クリームを塗った直後に下着を履いてしまっているのかもしれません。
まだクリームが充分に乾いていない状態で下着を履くと、クリームそのものが下着に付いてしまいますので効果も期待することができません。
ノアンデのクリームは浸透性に優れていますので、塗って伸ばした際にはスーッと馴染んで透明になってくれます。
それほど時間がかかることもありませんので、乾いた状態で衣類を着用するようにしたいですね。
ノアンデはエッチ直前に塗っても大丈夫?舐めても害はない?
すそわきが対策でノアンデを塗るときは、主にエッチのときだと思います。
では、ノアンデはエッチ直前に塗ってしまっても大丈夫なのでしょうか?
答えはイエスとなっていて、エッチ直前に塗っても問題なく効果を発揮してくれます。
また、彼氏彼女に舐められて気づかれないか心配だと思いますが、舐めても害はなく何かしらの副作用が現れることもありませんので大丈夫です。
ただ、ノアンデは口に入れることを想定した商品ではありませんので、できれば控えた方が良いと公式のカスタマーサポートでは仰っていました。
クリームそのものの臭いが気になる方もおられるかもしれませんが、ノアンデは無香料のため臭いでバレてしまうということはないのでこちらも大丈夫です。
必ず知っておきたいノアンデの最大の注意点
すそわきが対策でノアンデを使う方に必ず知っておいて欲しい注意点をご紹介しますね。
すでにお伝えしているように、ノアンデはエッチ直前のすそわきが対策に塗っても効果を発揮してくれます。
ですが、ノアンデは殺菌と制汗効果を保湿と抑臭作用でサポートしながら繰り返しケアすることで臭いのレベルを下げていくデオドラントになります。
市販品のようにスプレーしたら瞬間的に臭いが紛らわせられる類のアイテムではないんですね。
ですので、勝負の日にノアンデを初めて使用した場合には、もしかするとノアンデが効きやすい下地が整っていないため効果の度合いも緩やかなものになるかもしれません。
繰り返しになりますが、ノアンデは継続して塗ることで臭いのレベルが下がっていき、塗っていなくても臭いが抑えられていくタイプのデオドラントです。
そのため、もしあらかじめエッチの日などがわかっているのであれば、その少し前の日からノアンデをデリケートゾーンにも使用されていくことをおススメします。
ノアンデの全体像が気になる方は、以下にて解説していますのでご覧になってみてください。
ノアンデのクリームに不安がある方はボディソープがおススメ
すそわきが対策にノアンデを使おうと思っていたけれど、本当に臭いを抑えてくれるのか心配…使い方が面倒…と思われているかもしれませんね。
ノアンデにその心配は無用なのですが、不安なまま使っても効果を得にくいのもまた事実です。
ではどんなデオドラントが良いのかとうと、デオシークのボディソープなら身体を洗うだけで臭いを抑えてくれるので重宝されると思います。
デオシークのボディソープは私も使っているのですが、市販のボディソープとは異なって洗ってしばらくしても臭いの抑制を実感しているほど気に入っています。
デオシークのボディソープは業界初の医薬部外品となり非常に珍しいタイプのデオドラントなのですが、ワキガ対策向けにつくられているのですそわきが対策にももってこいのアイテムになります。
もしデオシークのボディソープが気になったという方は、以下よりその魅力をご覧になってみてください。
各情報の詳細を見るにあたり、最後にはご自身が希望するライフスタイルや予算、アレルギー、注意点などを考慮しながら選択してみてください。