海外製の強力な制汗効果が人気となっているデトランスαですが、子供に使うことはできるのでしょうか?
ちょっと調べてみただけでもデトランスαは肌荒れが起こりやすいという口コミが多いため、心配になってしまうと思います。
そこでこちらでは、デトランスαを販売しているユーアップさんへ、子供にも使うことができるのか問い合わせてみました!
デトランスαは子供にも使えるの?
ネットを見ていると「デトランスαは子供には使えない」、「16歳以上の子供になら使える」「子供でも気を付ければ使える」などなど、色々な情報がのっていることがわかります。
ですが、調べれば調べるほど一貫性がなく、どれが正しい情報なのかわからないと思います。
デオドラントはたびたびバージョンアップがされますし、ネットの情報は時系列が違うのでひょっとするとどれもその時には正しい情報だったのかもしれません。
ただ“今現在は子供にも使えるのか?”がわからないので、ユーアップさんに直接質問をして、その回答をまとめてみました。
その回答が以下になります。
- 大人でも肌荒れが起こるので、子供には刺激が強い可能性が高い
- デトランスα側では子供の使用は禁止していない
- 年齢制限を設けていることもない
- ご購入者様の責任において使用される分には問題ない
- 子供でも使っていて効果を得ている人は実際にいる
- コットンに含ませて間接的に使用する方法がある
やはりデトランスαは強力な成分を配合しているため、子供には刺激が強く出てしまう可能性が高いようです。
デトランスαの有効成分は塩化アルミニウムですが、どのくらい強いかというと日本の規定値のおよそ倍の濃度になっているくらい強くなっています。
※日本の塩化アルミニウム濃度の規定値は13%ですが、デトランスαでは25%配合されていると言われています。
これが日本製では満足できない方の人気となっている理由になりますが、確かに成長途中の子供への使用は危険かもしれませんね。
ただ、デトランスα側では子供の使用は特に禁止されているわけではなく、年齢制限を設けられていることもないと言われていました。
それどころか、「お子様でも実際に使用して効果を実感されている方はおられます」と仰っていましたので、使い方次第では肌荒れにもなりにくいのかもしれません。
その使い方でおススメの方法が、コットンなどに含ませて間接的に使用するという方法になります。
デトランスαを子供に使うおススメの方法
デトランスαはロールオンタイプの制汗剤で、公式サイトでも直接塗っている様子を見ることができます。
こんなのですね。
そのため直接脇に塗ってしまいがちなのですが、液体をコットンに含ませたり、水で濃度を薄めたりすることで人によっては問題なく使用することができます。
また、デトランスαは日中ではなく夜に塗るタイプになりますが、毎晩塗るのではなく2,3日開けることができるので使用方法を守ることが大切になります。
日を開けてしまっても1晩塗るだけでその間も効果を発揮してくれますので、肌への塗布は最小限に抑えることがポイントです。
そして、除毛後は肌が敏感になっているため48時間は使用しないようにする、などの細かいルールも守る必要がありますね。
いずれにしても、子供でも使い方次第で良い効果を得ることができると仰っていましたので、気になる方はプレゼントされてみてはいかがでしょうか。
以下ではデトランスαの副作用についてわかりやすく解説していますので、お子様の利用に心配な方はご覧になってみてください。
デトランスαの代わりに子供が使えるデオドラントは?
「デトランスαは刺激が強すぎるから使いづらい…」と思われている方もおられるかもしれませんね。
そんな方におススメの制汗剤が、株式会社ハーバーリンクスジャパンより販売されている医薬部外品のリサラになります。
リサラはジェルタイプとなり、塩化アルミニウムとほぼ同じ効果がありながら安全性に優れている高純度ヒドロキシアルミニウムを配合した制汗剤になります。
制汗の有効成分をデトランスαと比較した表が以下になります。
商品名 | デトランスα | リサラ |
有効成分 | 塩化アルミニウム | 高純度ヒドロキシアルミニウム |
制汗力 | 5 | 4.5 |
殺菌力 | 2 | 4 |
安全性 | 3 | 5 |
※効果は1が最低、5が最高で表しています。
このように、デトランスαの塩化アルミニウムとは制汗力がほぼ変わらないにも関わらず安全性が優れていますので、お子様にも使いやすい制汗剤だとわかります。
日本製なので安全性には何よりも配慮してくれていますし、お客様と一緒に開発したこともあり制汗以外の黒ずみや保湿などの細かな要望にも応えてくれています。
デトランスαは夜に塗るタイプでしたが、リサラは朝に塗るタイプとなり気になったときにでも塗れるのが嬉しいです。
もしデトランスαに抵抗があってリサラが気になった!という方は、以下よりリサラをご覧になってみてください。
各情報の詳細を見るにあたり、最後にはご自身が希望するライフスタイルや予算、アレルギー、注意点などを考慮しながら選択してみてください。