ロート製薬のCMでおなじみのリフレア。
クリームやリキッドなど種類も豊富で、シチュエーションごとに使い分けられるので便利ですよね。
そんなリフレアですが、使い続けていると「もしかして副作用!?」と思えるような身体の異変を感じることもあるようです。
これから使用を考えられている方にとっては不安材料になりますよね。
リフレアにはどんな副作用があるのでしょうか?
今回はリフレアを簡単に解説し、使用すると現れてしまう副作用について検証していきたいと思います。
【この記事の目次】
リフレアは臭い対策に向いている!
リフレアの副作用を検証する前に、どんなデオドラントなのかを簡単に確認しておきましょう。
リフレアは制汗作用と殺菌作用に優れているデオドラントで、激しい運動をしても密着力が高いため汗で流れ落ちる心配がありません。
また、臭い対策のデオドラントに香料が含まれていると汗の臭いと混じり合ってさらなる悪臭に繋がる可能性がありますが、リフレアにはその心配もいりません。
リフレアは香料フリーとなっていますので、臭い対策に向いているデオドラントだと言えます。
リフレアの7つのメリットが以下になります。
- 無香料で安心
- シリーズが豊富
- 使用感(肌ざわり)が良い
- 伸びが良くて密着力がある
- 携帯に便利で持ち歩きもOK
- コストパフォーマンスが最強
- 制汗・殺菌効果が素晴らしい
このように、リフレアは気になった時にサッとケアできるおススメアイテムとなっています。
使いやすくコスパも良いのでリフレアは試してみたくなるデオドラントなのですが、使用を続けていると副作用が起こってしまうこともあるようです。
リフレアの副作用とは
メリットたくさんのリフレアですが、どんな副作用があるのでしょうか。
デオドラントには有名なものがたくさんありますが、副作用が現れる場合のほとんどが成分に由来するものとなっています。
身体に直接塗るものなので、これから使用する予定のデオドラントなら尚更、安全な成分を使ってくれているのか確認しておきたいですよね。
そこでこちらでは、リフレアに配合されている成分をメインに副作用について解説していきたいと思います。
リフレアの有効成分一覧
リフレアの臭い対策シリーズのデオドラントはクリーム・クリームバー・リキッド・ミストの4タイプが販売されています。
それぞれの有効成分は以下になりますので、確認しておきましょう。
【クリーム・クリームバータイプ】
ベンザルコニウム塩化物(殺菌)
イソプロピルメチルフェノール(殺菌)
クロルヒドロキシアルミニウム(制汗)
【リキッド・ミストタイプ】
ベンザルコニウム塩化物(殺菌)
イソプロピルメチルフェノール(殺菌)
パラフェノールスルホン酸亜鉛(制汗)
上記のように、クリームとクリームバータイプ、リキッドとミストタイプは同じ成分が配合されています。
あなたはどのタイプを使用されていますか?
しっかりチェックしておいてくださいね。
それでは成分ごとの副作用について確認していきましょう。
ベンザルコニウム塩化物の副作用
ベンザルコニウム塩化物は汗と混じり合って臭いの元となる雑菌を退治してくれる有効成分です。
ですが、この成分はあまりに殺菌作用が強すぎるため、本来は身体を守ってくれるはずの必要な菌まで退治してしまいます。
これまで肌を守ってくれていた必要な菌がいなくなってしまうので、ちょっとした刺激でかゆみが出たりかぶれてしまったりなどの副作用が起きてしまうことがあるんですね。
また、ベンザルコニウム塩化物は2017年6月の研究発表にて有害性を示すデータが示されましたので、ちょっと心配です。
リフレアは医薬部外品なので厚生労働省から成分の配合量も認められています。
ですので、普通に使用していても問題はないはずなのですが、肌の弱い方にとってはそれでも効きすぎてしまうのかもしれませんね。
イソプロピルメチルフェノールの副作用
イソプロピルメチルフェノールも肌の雑菌を退治してくれる殺菌作用の有効成分ですね。
こちらは先ほどとは異なって低刺激な成分となり、副作用が起こるという報告はなされていません。
細かいことをいうと厚生労働省より濃度が規定されていますので、その濃度を越えてしまうと皮膚炎になる可能性はありますが、リフレアの場合は範囲内なので問題ないでしょう。
イソプロピルメチルフェノールは多くのワキガ用デオドラントに配合されている成分になりますので、覚えておいても良いかもしれませんね。
クロルヒドロキシアルミニウムの副作用
クロルヒドロキシアルミニウムは湧き出た汗を抑えてくれる制汗作用の有効成分です。
この成分は肌を引き締める収れん作用がありますので、多くのデオドラントに配合されています。
「知っている!」という方も多いのではないでしょうか。
気になる副作用はというと、これまで有害だったという報告は一度もなされていません。
過去には発がん性があるという報道がありましたが、実際にデオドラントを使用してがんになったという報告はなく、安全性の高い成分だと言えます。
ただ、アルミニウムとなりますので金属アレルギーの方は使用を控えた方が良いかもしれませんね。
パラフェノールスルホン酸亜鉛の副作用
パラフェノールスルホン酸亜鉛も制汗作用を示し、日常的に使われている有効成分です。
こちらも目立った副作用などはなく、安全かつ効果的な成分として臭い対策のデオドラントだけでなく、ボディソープやシーブリーズなどにも配合されています。
効果が高いと言われているワキガ用デオドラントにはほぼ確実に配合されていますので、こちらも覚えておきたい成分ですね。
リフレアの副作用はベンザルコニウム塩化物が原因だった!
リフレアの4成分について見ていきましたが、殺菌効果が強力なベンザルコニウム塩化物が副作用の原因になってしまっているとわかりましたね。
この成分はリフレアの4タイプ全てに配合されていますので、リフレアを使用する以上避けることはできない成分になります(汗)
どのタイプのリフレアを使用したとしても、かゆみやかぶれといった肌トラブルが起こる可能性がありますので、肌が弱い方は注意してくださいね。
ですが、強力な有効成分を配合していたら必ず副作用が起きるのかというと、必ずしもそうではありません。
また、リフレアは医薬部外品となり、厚生労働省にて人体に安全な配合量が規定されていますので、基本的には問題ありません。
では、強力な成分を配合していても肌トラブルなどの副作用が起きにくい場合とは、どんなときなのでしょうか?
以下にて解決策を解説していますので、チェックしておきましょう。
臭い対策には保湿作用が必須!
臭い対策に保湿を加えると、より効率的にケアできることを知っていますか?
実は、多くのデオドラントは殺菌・制汗などの成分は優れているものの、保湿作用が弱かったり抜けてしまっているものが多いので、肌トラブルになりがちなんですね。
リフレアも殺菌・制汗効果に優れているのですが、保湿も並行して行えればもっと効果を実感することができるはずです。
どんなデオドラントを使用しても肌にとっては殺菌成分や制汗成分は異物なので、個人差はありますが荒れてしまう場合がほとんどです。
肌が荒れてしまうと成分が浸透しづらくなってしまうので、本来の殺菌・制汗効果を感じづらくなってしまいます。
荒れた肌は正常な状態に戻そうと必死になり、皮脂や汗をより多く出して肌を守ろうとしてくれます。
ですが、結果的にこの過剰な皮脂や汗が臭いの原因になりますので、本人からすると「このデオドラント全然効いてない!」となるわけです(汗)
- 本当はデオドラントが悪いのではなく、肌が荒れているから成分が浸透しづらくなっている!
- 保湿をして肌を整えてあげればしっかりと効いてくれる!
この2点は覚えておいてくださいね。
もし保湿も並行して行うことができれば、仮に少々強い成分を使用していたとしても肌トラブルなどの副作用は起きにくく、清潔な肌状態でケアを継続していくことができます。
ですので、肌の強さに自信がないという方は、保湿作用も含まれているデオドラントを使用してみると状況が改善するかもしれませんね。
※保湿成分は大抵1成分だけでなく数種類~数十種類配合されていて、天然エキスなどが多くなっています。
リフレアは軽度の臭い対策に効果的!
バリエーションが豊富で使用されている方も多いリフレアですが、保湿作用が加わればもっと効果的なことがわかりました。
臭いに対して深刻に悩んでいるという方は、これまでも脇を酷使してきた経緯があると思いますので、気づかないうちに肌も荒れがちになってしまっています。
そんな場合は肌を保湿しながらケアを行っていかないといけませんので、リフレアはちょっと不向きなのかなと思ってしまいます。
ですが、リフレアは制汗・殺菌作用や密着力にも優れているので、肌が強い方や日常のエチケットとしてたまに使用するという使い方であれば、素晴らしい効果を発揮してくれます。
朝晩ケアを行うほど悩んではいないけれど、失敗したくない場面や汗をかくイベントなどの臭い対策として利用するにはリフレアは向いていると思います。
では、これまでワキガなど強い臭いに悩まされてきて寝ても覚めても悩みが頭から離れない!というほど深刻な方は諦めるしかないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません!!
臭い対策を諦めたくない方には、使い続けることで使っていないときにでも臭わない身体づくりができるデオシークをおススメします。
長年臭いの悩みをもっていた私もデオシークを使って気持ちが軽くなれたので、あなたにもきっと合うはずですよ。
臭い対策を諦めたくない方へ!
あなたはデオシークというデオドラントを知っていますか?
デオシークは発売を皮切りに品切れとなるまで人気となったワキガ用デオドラントです。
デオシークの素晴らしい点は、クリーム・ボディソープ・サプリメントの3つで日常的にケアを行っていくという点です。
多くのデオドラントがクリームのみのケアとなるなか、デオシークは身体の内側と外側を同時にケアできますので、頼もしいですよね。
私もこの3点で毎日ケアを行っています。
また、クリームだけでなくボディソープも医薬部外品の認可が下りていますので、効果が保証されている点も安心です。
例えばクリアネオのボディソープは医薬部外品ではありませんので、デオシークがいかに優れているかがわかります。
ほかの方の口コミを見ていても、
このように、デオシークでケアを続けると「明るくなったね!」など、周囲からの評価も変わっていることがわかります。
私もデオシークを使って気持ちが軽くなれた一人なので、この効果は間違いありません。
使い続けることで臭いを感じにくい身体づくりができますので、期待をもちながら前向きにケアを行っていくこともできます。
そんなデオシークですが、今なら一番人気のコースが割引価格にてお求めすることができます。
本気で臭い対策を実践したいという方は、ぜひデオシークを手に取ってみてくださいね。
各情報の詳細を見るにあたり、最後にはご自身が希望するライフスタイルや予算、アレルギー、注意点などを考慮しながら選択してみてください。