ディスクタイプやスティックタイプなど目的別に選べるデオクリスタルヴェルダン。
内容量も多いのでコスパも良く、口コミでも高評価を得ていますね。
ですが、デオクリスタルヴェルダンをこれから使用しようと考えている方にとっては、副作用が気になるところだと思います。
デオドラントは直接身体に塗るものなので、副作用は気になってしまいますよね。
私も過去にワキガ用デオドラントでかぶれを起こしたことがあるため、購入前には必ず副作用を調べることにしています。
そこで今回は、副作用を中心にデオクリスタルヴェルダンについて検証していきたいと思います。
【この記事の目次】
デオクリスタルヴェルダンは殺菌効果が凄い!
副作用を見る前に、簡単にデオクリスタルヴェルダンの効果について確認しておきましょう。
臭い対策には一般的に殺菌・制汗・抑臭・保湿などが行われることが多く、これらは多くのデオドラントに含まれている効果でもあります。
デオクリスタルヴェルダンには有効成分としてアルム石(ミョウバン)が含まれているのですが、このミョウバンは殺菌効果に優れていて、臭いの元となる原因菌を退治してくれます。
また、制汗効果を引き起こす収れん作用もあり、軽度の汗なら問題なく抑えてくれるようになっています。
口コミでも「汗を抑える効果は薄いけれど臭いにくくなった」という声が多くなっているのは、殺菌効果が強く原因菌を殺菌してくれているからなんですね。
デオクリスタルヴェルダンは副作用があるの?
殺菌効果が強いデオクリスタルヴェルダンですが、副作用を感じることはあるのでしょうか?
結論をお伝えすると、肌の乾燥と炎症・アレルギーの副作用があります。
一つずつ確認していきましょう。
副作用①:肌の乾燥を感じやすい
デオクリスタルヴェルダンにはミョウバンが含まれています。
ミョウバンは私たちが汗をかくとその汗と混じり合うことで酸性を示し、アルカリ性の汗を中和してくれる作用があります。
汗っかきな人ほど脇はアルカリ性になっているため、ミョウバンの入っているデオクリスタルヴェルダンを使用することで中和されて臭いにくくなっているということですね。
また、雑菌はアルカリ性の元で活発に活動するため、中和されることによって雑菌の繁殖を予防してくれる効果も期待できます。
このように、デオクリスタルヴェルダンの殺菌効果が強いのは、ミョウバンが汗と混じることで酸性になるからなんですね。
ですが、強い効果の裏には必ず副作用があり、ミョウバンは水に溶けやすく吸着しやすいという性質があるため、肌の水分が奪われてしまいやすいというデメリットがあります。
さすがに脇の水分が奪われたからといって脱水症状に陥るとまではいきませんが、ただでさえ薄い脇の皮膚は間違いなく乾燥してしまいます。
乾燥してしまうと肌はより皮脂や汗を出そうと頑張りますので、汗を抑えて雑菌を殺菌しようとするデオクリスタルヴェルダンとのいたちごっこになってしまうんですね…
副作用②:炎症やアレルギーのリスク
デオクリスタルヴェルダンのミョウバンはアルミニウムとカリウムでできています。
このアルミニウムが曲者で、タンパク質を変性させる作用が強くなっていることから肌を炎症させてしまいやすいというリスクがあります。
金属に弱い方は、このアルミニウムによってアレルギーを発症してしまう場合もありますね。
ミョウバンは殺菌効果が強い分、肌を乾燥させやすいのはお伝えした通りですが、そこに炎症が加わることで「かゆみ」や「かぶれ」といった副作用を感じることになってしまいます。
特にデオクリスタルヴェルダンは水に湿らせて気になる箇所に塗るという使い方のため、水に濡れると発熱しやすいミョウバンは肌が弱いと悪化する可能性があり危険です。
デオクリスタルヴェルダンをはじめ、ミョウバンが含まれているデオドラントを使用する際には注意が必要と言えますね。
デオクリスタルヴェルダンは子供に使用できる?
デオクリスタルヴェルダンには肌の乾燥と炎症・アレルギーの副作用がありましたが、子供には使用できるのでしょうか。
この質問はよくQ&Aサイトなどでも話題になっているのですが、デオクリスタルヴェルダンは子供にも使用することができます。
デオクリスタルヴェルダンは無香料・無着色となっていて、子供だけに特別悪い成分が入っているということはありません。
ただ、ご紹介したように肌の乾燥や炎症・アレルギーといった副作用は子供や大人関係なく起こってくるものなので、肌が弱い子にはより肌に優しいデオドラントを使用されることをおススメします。
デオクリスタルヴェルダンの3つの残念な点とは
殺菌効果に優れていて制汗作用も示してくれるデオクリスタルヴェルダンですが、副作用以外に残念な点はあるのでしょうか。
これは意外と知らなかったという方も多くなっていますので、しっかりとチェックしておきましょう。
残念な点①:汗で流されやすい
デオクリスタルヴェルダンにはミョウバンが含まれていますが、このミョウバンは汗で流されやすいという弱点があります。
ミョウバンは確かに体臭対策に効果的ではあります。
汗と混じり合ってアルカリ性を中和してくれるので臭い対策にはなるのですが、それと同時に汗と一緒に流されてしまいますので、効果の実感がしづらいというデメリットがあります。
残念な点②:抑臭・保湿成分が配合されていない
通常、ワキガの臭い対策には殺菌・制汗・保湿・抑臭成分が配合されていることが多くなっています。
上記4成分はワキガの臭い対策に必須の成分とも言えるのですが、デオクリスタルヴェルダンには残念ながら抑臭成分と保湿成分は配合されていません…
ミョウバンに殺菌作用と制汗作用がありますので臭い対策にはなるのですが、完全に臭いが抑えられるわけではありません。
つまり、ミョウバンでは対応できなかった汗の臭いを抑える作用がデオクリスタルヴェルダンにはないんですね。
抑臭成分として効果的な茶カテキンの25倍の消臭作用をもつ柿タンニンなどが含まれていれば、仮に汗が出てしまったとしても臭いを抑えることができます。
また、保湿成分が配合されていればミョウバンで乾燥してしまった肌を潤すこともでき、かゆみなどの肌トラブルを防ぐこともできます。
ですが、デオクリスタルヴェルダンには抑臭成分や保湿成分は含まれていませんので、あくまでも汗を抑えることによる消臭対策止まりとなっています。
汗が出てしまった後の臭い対策は施されていませんので、ここが残念なポイントと言えますね。
残念な点③:価格の割に有効成分が少ない
デオクリスタルヴェルダンは市販のデオドラントにしては2000円~2500円と割高な部類のアイテムになります。
臭い対策のスプレーなどが500円~1000円で販売されていることを考えると明らかに高価ですよね。
ですが、残念な点②でもお伝えしたように、デオクリスタルヴェルダンには制汗と殺菌しか期待することができませんので、価格の割に成分が少ないかなという印象があります。
内容量が多いのでコスパが良いのがデオクリスタルヴェルダンの良いところですが、1つを使い切るまでに肌トラブルが起こってしまったのでは目も当てられないので保湿成分などもあれば嬉しいですね。
ワキガや多汗症を改善したい方必見!
ここまで、デオクリスタルヴェルダンの副作用について見ていきましたがいかがでしたか?
デオクリスタルヴェルダンは口コミでも評価が高く、体臭対策に効果的なデオドラントですが、軽度の臭い対策向きということがわかったのではないでしょうか。
普段は臭いがキツくなくスポーツや夏場に気になる程度の臭い対策であれば効果てきめんなのですが、中等度以上の臭い対策にはちょっと心許ない気もしますね。
特にワキガや多汗症の方にはデオクリスタルヴェルダンは不向きと言わざるおえません。
そこで当サイトでは、デオクリスタルヴェルダンに変わるおススメできるデオドラントをご紹介したいと思います。
デオシークならワキガ・多汗症の改善に効果的!
デオシークという口コミ1位のワキガ対策デオドラントを知っていますか?
デオシークは3つの商品を使いながらケアを行うトリプルアプローチを採用し、クリーム・ボディソープ・サプリメントで身体の内側と外側を同時にケアしていく仕様となっています。
3商品いずれにも抑臭成分が配合されていますので、常に臭い対策を行うことができ、早くから効果を実感することができます。
クリームだけでなくボディソープも医薬部外品の認可を受けていますので、肌に優しく副作用も極限まで感じにくくなっています。
ワキガ対策に必須の殺菌・制汗・抑臭・保湿成分も全て配合されていますので、まさにワキガの改善を目的としてつくられたデオドラントと言えますね。
デオクリスタルヴェルダンは水に濡らしてから使用しないといけませんが、デオシークのクリームは必要な分だけ手に取るプッシュ式となっていますので、利用場所を問いません。
さらに素晴らしいのが、デオシークは使い続けると使っていないときにでも臭わなくなるということです。
朝に忙しくて脇のケアを忘れた!という場合でも、普段から使っていると臭わないので安心です。
臭いを気にして積極的になれなかったあなたから、自信をもったあなたへと変われるようになり「最近変わったね!」と言われることもあるでしょう。
服装も楽しめるようになりますので、人と会うことも苦にならなくなりますね。
そんな風に自分を変えてくれるデオシークですが、今なら一番人気のコースが割引価格にてお求めすることができます。
もしこれまで通り一時的な臭い対策を続けたいというのであれば良いのですが、臭い対策に本気で取り組みたい!というのであれば、ぜひデオシークを使ってみてください。
きっと、これまでの景色が違って見えることでしょう。
各情報の詳細を見るにあたり、最後にはご自身が希望するライフスタイルや予算、アレルギー、注意点などを考慮しながら選択してみてください。