健康や美容、ダイエット目的などで定番のルイボスティー。
医師からも良い飲み物だと言われていて妊娠中の方にも好まれているようです。
そんな最近急速に人気が高まっているルイボスティーですが、ワキガや加齢臭などの体臭を改善する働きもあるとわかり注目されています。
そこでこちらでは、ルイボスティーがどうして体臭対策になるのか、効果的な飲み方や使い方などを中心にご紹介していきたいと思います。
【この記事の目次】
ルイボスティーとは
ルイボスティーは「奇跡のお茶」と呼ばれ、南アフリカで古来より愛されている飲み物です。
ルイボスの葉は南アフリカでも鉱物が含まれる一部の地域でしか育たないため、日本では栽培ができない貴重な飲み物になります。
そんなルイボスティーは健康面の改善に優れていて、アレルギー症状を緩和したり動脈硬化を予防したりなどさまざまサポートに役立ってくれます。
では、どうしてお茶であるルイボスティーにニオイを抑える効果も期待できるのでしょうか。
それにはルイボスティーに含まれる酵素が関係していました。
ルイボスティーがワキガ対策になる理由
ルイボスティーがワキガや加齢臭などの体臭対策になる理由は、身体を老化(酸化)させてさまざまな病気を発生させてしまう活性酸素を除去する働きがあるからです。
活性酸素を放置していると過酸化脂質をつくり汗の成分として現れてしまったり、身体の臓器を不調にして臭いやすい身体にさせてしまったりといったデメリットがあります。
そのほかには新陳代謝が悪くなったり肌が乾燥しやすくなったり、筋力が衰えたりなどのトラブルが起こりやすくなります。
活性酸素はストレスはもちろん、呼吸をしているだけでも生まれるものなので、ただ生きているだけでも毎日生成され続けている厄介な代物です。
ですが、ルイボスティーにはSOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)という活性酸素を除去して身体を酸化から助けてくれる酵素が含まれていますので、体臭にも効果的に働いてくれます。
このSOD酵素は私たちの身体からも生成されているのですが、年齢とともに低下してくるため加齢臭や体臭の悪化なども起こりやすくなります。
そのため、ルイボスティーに含まれるSOD酵素を取り入れることで活性酸素によるあらゆる不具合に歯止めをかけるわけですね。
また、ルイボスティーには玉ねぎに含まれていて非常に珍しい成分である「ケルセチン」の効果も期待することができます。
ケルセチンも強力な抗酸化作用をもっているのですが、主に血流を改善する効果に優れています。
血流が良くなると老廃物の排出も上手くいき体臭も改善されるので嬉しい効能ですよね。
このように、ルイボスティーは脇だけのケアにとどまるのではなく身体全体から体臭を予防する作用を期待できるということです。
ルイボスティーは脇の殺菌にも効果的
飲み物として愛されているルイボスティーですが、脇に直接吹きかけて雑菌を殺菌することでニオイを抑える効果も期待することができます。
いつもより10倍程度濃く煮出したルイボスティーを無水アルコールに混ぜて吹きかけるだけで脇の雑菌を殺菌してくれますので、スプレーとして使用することもできます。
アポクリン汗腺を消失させるわけではないので一時的な効果しか期待はできませんが、それでも日中のニオイを抑えるくらいには効果的なので試してみてはいかがでしょうか。
ルイボスティーの効果的な飲み方とは
ルイボスティーは普通に飲んでも充分身体のサポートに役立ってくれるのですが、どうせなら効果を最大限にまで高めて飲み続けたいですよね。
そんな方におススメの方法が以下になります。
- オーガニックルイボスティーの茶葉10~15gを用意します
- 1Lの水で約20分煮出しします
- 濃いルイボスティーができるので、3ヵ月間飲み続けます
引用:ルイボスマスター
3か月間毎日1Lの濃いルイボスティーを飲み続けることで、通常よりも早くルイボスティーの効果を期待することができます。
カフェインやカロリーが気になる方もおられるかもしれませんが、ルイボスティーはノンカフェインでノンカロリーとなっているので心配は無用です。
毎日1Lを飲むのは大変と思われるかもしれませんが、人間が1日に飲む水分量は1.5Lなので、毎日飲んでいる飲み物のうち2/3がルイボスティーに変わるだけと思えば継続しやすいのではないでしょうか。
ルイボスティーの注意点
ご紹介した効果的な飲み方を継続すると毎日1Lを飲むことになりますが、それにより副作用などが起きてしまうことはあるのでしょうか。
大前提としてルイボスティーに危険な成分は配合されていないので重篤な症状が現れることはありません。
ですが、日本で古くから飲まれていたものではなく身体に合わないという方もおられるため、まれに以下の症状が現れることがあります。
- 下痢・腹痛
- 喉の痛み
- 肌荒れ
ルイボスティーにはマグネシウムや食物繊維が豊富に含まれていますので、お腹が緩みやすくなる方も一部おられるかもしれません。
もし、濃いルイボスティーから始めて下痢や腹痛の症状が現れたら、薄めのルイボスティーにするなど調整をしてみてください。
また、まれに原因不明なアレルギーにより喉の痛みが起こると報告されていますので、その際は回復してから少量ずつ飲むなどで対応していきましょう。
肌荒れに関してはルイボスティーの効果を上手く引き出せている証拠で、プラスに考えてよい現象です。
肌をキレイにする過程で一時的に起こっていることなので、そのまま飲み続ければ美しい肌に近づくことができますよ。
ルイボスティーと合わせておススメのデオドラントをご紹介
ルイボスティーは体内環境を健全にすることで体臭を改善する効果が期待できますが、即効性に乏しいのが難点です。
消臭スプレーにする方法もありますが、継続しづらいと思われている方もおられると思います。
どうせならルイボスティーと一緒に継続できて、3か月後にはワキガ臭が気にならなくなるデオドラントも試していきたいと思いませんか?
もしあなたがそのように思われているのなら、私も使っているデオシークを試してみてはいかがでしょうか。
デオシークは口コミ1位ともいわれていて、クリームとボディソープが業界初のセットで医薬部外品となった信頼できるワキガ対策デオドラントです。
サプリメントも付属して身体の内側と外側を同時にケアしていけるので、効果の実感が早く継続しやすい点が気に入っています。
これまでどんなデオドラントを使っても合わなかったけれど、デオシークを使ったら効いたという声も多く、私もデオシークで臭わない身体を手に入れることができました。
デオシークが気になるという方は、以下にてレビューしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
各情報の詳細を見るにあたり、最後にはご自身が希望するライフスタイルや予算、アレルギー、注意点などを考慮しながら選択してみてください。