脇の黄ばみって気になりますよね。
汗が多いと臭いの原因にもつながるので、とっても恥ずかしいです。
黄ばみや臭いは気温の高い夏だけでなく、基礎代謝が活発になって汗をかきやすくなる冬にでも容赦なく私たちに襲いかかる問題なので、なんとしても解決したいところです。
ですが、洋服についた頑固な黄ばみは普通に洗濯しただけではなかなか落ちてはくれません…。
そこで今回は、落ちにくい洋服の黄ばみを簡単に落とす方法から、黄ばみが起きてしまう原因や予防方法まで幅広くご紹介していきます!
洋服が特に黄ばみやすいワキガで悩んでいる人にも有効な方法となりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【この記事の目次】
洋服の黄ばみを落とす方法
これから洋服の黄ばみを落とす方法をご紹介していきます。
クリーニングなどを使用せず、自宅で洗濯前に簡単にできる方法になりますので、今日から取り入れてみましょう。
それではさっそくご紹介していきますね。
洋服の黄ばみを落とす手順
洋服、台所用洗剤(固形石鹸)、歯ブラシ、洗面器、漂白剤、重曹、洗濯用洗剤
【黄ばみを落とす手順】
①黄ばみに台所用洗剤(固形石鹸)を塗る
脇や襟など気になる場所に台所用洗剤を塗ってください。大量に塗ってしまうと色落ちしてしまう可能性もあるので、油汚れが落ちる程度に塗ってみると良いでしょう。※台所用洗剤ではなく固形石鹸を使用してもOKです。
②歯ブラシでしっかりこする
台所用洗剤(固形石鹸)を塗ったら、捨てる予定の歯ブラシなどで生地が傷まない程度に5分~10分ほど擦ってみてください。その際、軽くぬるま湯などで泡立ちやすくしてあげると汚れも落ちやすくなります。
③漂白剤に浸す
歯ブラシでこすり終わったら、洗面器やバケツなどに40度~50度ほどのお湯を入れて漂白剤も加えたあと、洋服を1時間ほど浸してみてください。
お湯にすることで、固まってしまっている皮脂やタンパク質を柔らかく浮き上がらせることができるので汚れも落ちやすくなっておススメです。
④重曹を加える
もし、漂白剤に1時間以上浸してもまだ黄ばみなどの汚れが目立っている場合は、重曹と漂白剤を1:1の割合で混ぜてペースト状にして黄ばみの上に塗って下さい。
そして、ドライヤーなどの温風を15分程あてて様子をみてください。
※重曹は台所用洗剤と漂白剤で効果が見込めた場合は使用する必要はありません。
※①の台所用洗剤を重曹に置き換えることもできますので、好きな方を選んでください。
⑤普通に洗濯する
黄ばみが目立たなくなったら、いつものように普通に洗濯してください。
固まったタンパク質や皮脂なども綺麗さっぱり落ちているはずなので、驚くほど真っ白な洋服へと仕上がっているはずですよ。
以上が洋服の黄ばみを落とす手順になります。
用意するものはいずれも日常的に使用しているものばかりですし、重曹などは無い家庭もあるかもしれませんが、数百円で購入できるので負担にはなりにくいです。
始めのうちは面倒くささを感じるかもしれませんが、慣れると洗濯前の習慣として当たり前にできるようになっているはずです。
染みついてしまった黄ばみや臭いにも効果的なので、ぜひ試してみてくださいね。
超強力!そのほかの黄ばみを落とす方法
大抵の場合はすでにご紹介した上記の方法で充分に効果的なのですが、さらに強力な方法をご紹介しますね。
その方法は、「煮洗い」と呼ばれるもので、古くから利用されている方法になります。
【用意するもの】
洋服、洗剤あるいは重曹、鍋、お湯、菜箸
【煮洗いの手順】
①深めの鍋に水と洗剤(重曹)を入れる
洋服が浸せる深めの鍋に水と洗剤(重曹)を入れて、かき混ぜてください。
②洋服を投入して強火をかけます
鍋に洋服を全て浸したあと、強火にして沸騰するまで待ちます。
③弱火~中火で20分ほど煮る
沸騰したあとは、弱火~中火に切り替えて10分~20分ほど煮てください。
この頃になると沸騰したお湯も汚れを含んだ汚水に変わっていることでしょう。
④菜箸で取り出して水洗い
10分~20分程度経過したら、火を止めて菜箸やトングなどで衣類を取り出して水洗いした後、洗濯機で脱水してください。
鍋はステンレス製やホーロー製のものを使用すること。
洋服は綿や麻はOK、シルク・ウール・ポリエステルはNGです。
以上が煮洗いの手順になります。
温度を上げると洗剤などの成分がより強く働いてくれますので、頑固な汚れも浮き上がりやすく、通常の洗濯をしただけでは取れない汚れもスッキリと落としてくれます。
毎日行うには大変ですが、特に汚れが気になっている洋服には「煮洗い」で対応することができますので、気になっている方は1度試してみてください。
脇や洋服が黄ばんでしまう4つの原因
黄ばみを落とす方法をご紹介しましたが、そもそも洋服が黄ばんでしまう原因は何なのでしょうか。
実は、洋服の黄ばみと私たちの生活習慣は密接に関係し合っています。
それでは洋服の黄ばみの原因を確認していきましょう。
自律神経の乱れ(精神的発汗)
黄ばみには自律神経の乱れが原因の一つとされています。
自律神経には緊張時に働く交感神経と、リラックス時に働く副交感神経があります。
これらの神経は意識しなくても朝・昼・夜とバランス良く働いているのですが、ストレスの多い現代人では交感神経が働きっぱなしという状態になってしまいがちです。
人間の身体は自律神経が正常に働くことで身体も正常に働いてくれるのですが、この自律神経のバランスが乱れてしまうと汗をかかなくて良い場面でもかくようになります。
緊張状態で汗をかくことを精神的発汗といいますが、これが黄ばみや臭いをより強力にさせてしまっている場合もあります。
ですので、まずは意識的にリラックスする時間を確保したり、ストレスを感じにくい生活を心掛けて、自律神経のバランスを整えてあげるようにしましょう。
デオドラントが合っていない
黄ばみの原因として、使用しているデオドラントが合っていない可能性があります。
デオドラントにはさまざまな成分が配合されているので、それが脇汗や雑菌と混じり合うことで黄ばみへとつながっている場合があります。
デオドラントを変えてから急に黄ばみが目立ち始めたという場合は、思い切って違うデオドラントに変えてしまうか、使用する頻度を落としてみると良いでしょう。
アポクリン汗腺の分泌過多
黄ばみの元になっているのは、アポクリン汗腺から出る鉄やリポフスチンという色素だと言われています。
このアポクリン汗腺を脇のケアなどで知らないうちに刺激してしまうと黄ばみも強くなってしまいます。
特にワキガの人などはアポクリン汗腺も多くなっていますので、注意が必要です。
アポクリン汗腺には鉄やリポフスチン以外にも臭いの元となるタンパク質や糖質、脂質なども含まれているため、黄ばみだけでなく臭いの原因にもつながってしまいます。
普段から脇を清潔にして刺激の少ない状態にしておくことでアポクリン汗腺からの分泌過多を防げますので、脇に負担となるケアはほどほどにしておきたいですね。
汗腺機能が弱体化
普段からエアコンの効いた部屋で過ごしている方は、身体の体温調節が働きにくくなっている可能性があります。
身体が汗を出してくれるはずなのに汗腺機能が弱体化(麻痺)しているため、汗が出ない状態に陥ってしまっているのです。
そうなると黄ばみやすい汗が出やすくなりますので、しっかり入浴してたくさん汗をかくなど汗腺機能を高める必要があります。
老廃物を身体に出すと黄ばみや臭いも抑えられますので、エアコンで汗腺機能が低下しっぱなしにならないよう工夫したいですね。
脇の黄ばみを予防する7つの方法
黄ばみの原因をおさえたところで、黄ばみにならないよう事前に抑える方法をご紹介しますね。
どれも今日から簡単にできる方法になりますので、参考にするだけでなく実際に取り入れてみると良いでしょう。
脇汗パットの使用
真っ先に浮かぶ方法だと思いますが、脇汗パットは効果的です。
汗を吸い取ることで洋服の黄ばみを物理的に阻止してくれますので、何をしても汗が収まらないという方はこの方法がおススメです。
1000円前後で購入できて3週間はもちますので、コスパも素晴らしいです。
ですが、もし脇汗パッドはずれてしまうので苦手…という方は、以下の方法も試してみてください。
おりもの用ナプキンの使用
脇汗パッドが苦手な人におススメな方法が、おりもの用ナプキンを使用する方法になります。
おりもの用ナプキンは吸収力も良く、ヨレないズレないため脇汗パッドよりも優れているという声があるほど脇汗対策にも効果的となっています。
女性限定の方法となりますが、一度試してみてはいかがでしょうか。
脇の保湿ケア
脇は思っている以上に擦れて傷つきやすい場所です。
皮膚も薄いのでちょっとした刺激でも荒れてしまい、汗や皮脂を過剰に出す原因となってしまいます。
そのため、脇ケア用のデオドラントなどで定期的にケアしてあげると良いでしょう。
保湿をすることで肌のターンオーバーも促進し、これまで過剰に分泌されがちだった汗も正常な分泌へと戻ることも考えられますので、保湿は意識して取り入れたいですね。
重曹スプレーの使用
脇の黄ばみには重曹スプレーも効果的です。
重曹スプレーはスプレーとなる容器に水と重曹を混ぜて簡単に作ることができます。
水100mLあたり重曹大さじ1杯くらいがちょうど良いですね。
毎回洗う服でない場合は重曹スプレーを服にかけて黄ばみを抑えたり、身体にもスプレーしてあげることで汗も抑えて黄ばみ予防につながるのでおススメです。
重曹は数百円から購入できますので、ぜひ試してみてください。
アルカリ性食品の摂取
食事も黄ばみの原因になっていることを知っていますか?
黄ばみの原因物質であるリポフスチンはアポクリン汗腺から分泌されますが、このアポクリン汗腺は肉類やチーズなど酸性の食事で刺激されてしまいます。
ですが、梅干しや大豆、海藻類やキノコ、めかぶなどアルカリ性の食事を摂取することで、アポクリン汗腺の刺激を抑えることができます。
アルカリ性の食事は脇汗の黄ばみ予防に効果的で、今すぐ取り入れられる方法にもなるので意識するようにしたいですね。
高温多湿を避けた清潔な収納
実は、しっかりと洗濯をしていても高温多湿な場所に保管していると黄ばみが目立ってしまうことがあります。
雑菌は高温多湿の環境を好みますので、菌が服に付着することで酸化してしまって黄ばみの原因となってしまうのです。
ですので、クローゼットや収納ボックスに洋服を保管する際には重曹スプレーを吹きかけておくなど黄ばみ対策を行って、湿気の少ない環境で保管しておく必要があります。
大切な洋服なので、洗って終わりではなく保管方法にも目を向けたいですね。
ワキガ用デオドラントの使用
これは私が現在行っている黄ばみを元から抑える方法になります。
脇汗パッドでも黄ばみを物理的に予防することはできますが、どうせなら黄ばみにくくて臭いにくい身体づくりを目指した方が良いですよね。
そんな方におススメなのが、デオシークというデオドラントです。
デオシークはワキガ用デオドラントになるため、黄ばみや臭いの原因となるアポクリン汗腺からの汗や雑菌を抑えてくれる効果に優れています!
保湿効果もありますので、肌を労わりながらケアを続けられるのが嬉しいですね。
もちろん、無添加・無香料となっているので、余計な成分が加わって黄ばみや臭いが悪化するということもありません。
また、デオシークはほかのデオドラントと異なっていて、クリームだけでなくボディソープやサプリメントまで付属しているのです!
ボディソープも医薬部外品なので脇のケアを効果的に行っていくことができ、サプリメントで内側からも対策できるので素晴らしいですね。
これまで黄ばみや臭いで悩んでいたとしても、
- 洗濯に余計な時間を使わなくてすむ
- 脇汗パットに頼らなくてすむ
- 保湿用デオドラントを購入しなくてすむ
- 周囲からの不快な視線を感じずにすむ
- 脇を気にせずに上げられる
- 好きな洋服を選ぶことができる
- ケアの時間を節約できる
など、これまでの生活を変えることが可能です。
私も脇が黄ばんで臭いまで付着してしまうほどのワキガでしたが、今では何不自由なくすごすことができています!
これまで通りの対策で満足できる方は良いのですが、もし本気で黄ばみや臭い対策を行いたいという方は、ぜひデオシークを手に取ってみてください。
今なら初回解約OKで返金保証まで付いていて、人気コースが62%オフとなっているのでチャンスですよ。
各情報の詳細を見るにあたり、最後にはご自身が希望するライフスタイルや予算、アレルギー、注意点などを考慮しながら選択してみてください。